GISELe 連載企画 Vol.26

連載企画Vol.26 GISELe12・1月号掲載 GISELe EXCLUSIVE! KNIT CARDIGAN 3通り以上の役割を託せる「カーディガンでこそ」カラーニットを

ボタンの扱い方次第で、
プルオーバーやストールのようにも活用できる
ニットカーディガン。
着まわし力に長けているから、
強い印象になりがちな
鮮やかな色をとり入れるのにうってつけ。
ADAM ET ROPÉ×GISELe別注色の
赤ニットを味方につけて、
これからのスタイリングを思いのままに。

KNIT
CARDIGAN

「ラフさと女っぽさを
あわせもった
絶妙なトーン」

気楽なボトムもカジュアルに転ばず、白や黒と合わせても強く見えない。浅すぎず渋すぎない発色が使いやすさの秘訣。

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  • NECKLINE

    インナーを気にせず1枚でも着られる、深すぎないVネック。タートルネックを重ねたときにバランスがとりやすいだけでなく、コートの下に仕込んでもネックラインが干渉しにくいため、レイヤードにも好都合。

  • BUTTON

    存在感はあるのに悪目立ちしない、ブラウンベースのマーブルボタンがさりげないアクセントに。

  • SLEEVE

    ドロップショルダーと丸みを帯びたそでのフォルムが、強気な発色に隙をメイク。アームホールにはアウトキリングがほどこされ、適度なメリハリとして作用。

  • POCKET

    大きめのフロントポケットつきだから、実用性も申し分なし。幅広に設定されたポケット口が視線を上に引き上げ、腰位置を高く見せる効果も。

  • CUFFS

    手の甲にかかるくらいの長めのそで丈。キュッとすぼまったそで口のワイドなリブによって、手首まわりにニュアンスを演出。

  • FABRIC

    カシミヤ・ウール混でやわらかくなめらかな肌ざわり。ハリのある地厚すぎない生地感だから、中や上に重ね着してももたつきにくい。洗濯機で洗えるのもうれしいポイント。

  • STYLE01:
    「トップスとして1枚で」

    潔くデコルテをのぞかせて
    トラディショナルな上下を女らしく

    ともするとほっこり転びがちな、赤とブラウンチェックのクラシカルな装い。Vネックでキレを促して、王道トラッドをシャープに昇華。

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  • STYLE02:
    「深みを出せるレイヤード」

    波長の合う茶系コートにひそませて
    白シャツ×デニムの味気なさを払拭

    中にも上にも服を重ねることで、華やかな赤ニットを手軽に印象操作。今季注目の集まるミドル丈のコートからはみ出さない、長すぎない丈感も使い勝手に直結。

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  • STYLE03:
    「ストール感覚で自在に」

    前開きニットの持ち味が生きる
    小物的なさし色づかい

    肩がけしたり、手に持ったり、バッグに引っかけたり。「着る」以外の用途の豊富さはカーディガンならでは。

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  • STYLE04:
    「デザインのゆるさを活用」

    ハードな配色に抜けを生む
    リラクシーなフォルムと首元

    ほどよくゆとりをもたせたシルエットが、ストイックなバイカラーのとっつきにくさを軽減。タートルネックにも重ねやすい、V字の開きぐあいも肝。

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  • STYLE05:
    「シャツさながらに仕込む」

    着ぶくれしらずな厚みを利用して
    レイヤードスタイルに新風を

    冬によくやる重ね着を応用。ボリュームニットの下に、シャツのかわりにカーディガンを合わせて新鮮味と意外性を加算。甘くなりがちな白×ピンク配色の引き締め役も兼任。

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掲載ブランド

  • アダム エ ロペ
  • STYLEMIXER
  • ロデスコ
  • イエナ
  • アッパーハイツ
  • オゥ バニスター
  • オリエンタルトラフィック
  • BLACK BY MOUSSY
  • スピック&スパン