使用シーンが拡がる"14mm厚"のベアフットシューズ

1970年代、ユタ州バーナル。
カスタムメイドのカウボーイブーツ職人をしていたランディ・メレルは、靴職人としての腕を試そうと、ハイキングブーツの製作に取りかかります。
メレルが作ったブーツは1981年『バックパッカーマガジン』誌上で“北米で最も機能的で快適な靴”に選ばれました。
当時この記事に反応したのが熱狂的なアウトドアフリークであり、同時にブーツについて造詣が深いジョン・シュバイツァーとクラーク・マティス。
そんな３人の力が集結し、メレル・ブーツカンパニー誕生に至ります。
「一切の妥協を許さない」ことをポリシーとして、今なお最高のクオリティーを維持し続けています。

普段使わない筋肉やバランス感覚など、人間の身体本来の力を引き出すために生まれた0mmドロップ設計の裸足感覚トレーニングシューズ「ベアフットシューズ」。
多くのミニマリストファンを持つ最薄の6mm厚タイプ「VAPOR GLOVE 6」に対し、地面の"直"な感覚や低負荷というハードルを下げた、使用シーンが拡がる"14mm厚"タイプです。
アッパーは足を柔らかく包み込み通気性・耐久性を確保したメッシュ素材を、アウトソールには30％のリサイクル素材が配合されたヴィブラム社製「Vibram Ecostep Recycle」を使用。
さらに、MERRELLが推進するサステナブルアクションとして、シューレース、ウェビング、ライニング、フットベッドカバーにも100%リサイクル素材を採用しています。
土や小石、水の侵入を防ぐベローズタン、NXT防臭加工などの細かい気配りも嬉しいポイント！

■ベアフットシューズ
一般的なクッション性のあるシューズでは”かかと着地”が多く見られますが、ベアフットシューズでは”つま先着地”を促すことができます。
また必要最低限まで素材・機能を削ぎ落としているため、普段鍛えることが難しい筋肉に低負荷をかけトレーニング効果を向上させることや、走る動作の改善を促し怪我予防に期待できます。
ランニングやウェイトトレーニング、フィットネスでの使用はもちろん、デイリーユースで慣れながら使用することを推奨します。

【素材】
アッパー：メッシュ（100％リサイクル素材）
アウトソール：Vibram Ecostep Recycle