北アフリカの先住民族の言語で砂の指輪を意味するモチーフ「Tadqqa tissaght／タドゥカティサット」のリングです。

一つ一つ手彫りで丁寧に彫られた表面の美しい文様には、それぞれ意味があり、事物、物語、寓意などを象徴しています。
砂漠での砂の動きは部族にとって、進むべき方向の重要な道しるべでした。
曲面全体に細かな文様が丁寧に彫られたAdawat＇n Tuareg／アダワット・トゥアレグらしいデザインです。
程よくボリュームがあるため、手元のアクセントとしてご使用頂けます。


【ADAWAT＇N TUAREG（アダワット トゥアレグ）】
アフリカはサハラ砂漠で暮らすトゥアレグ族。
インディゴ染めの青いターバンで男性が顔や身を隠すため「青衣の民」と呼ばれ、女系社会としても有名な砂漠の遊牧民です。
彼らの作る銀製品は代々受け継がれる伝統工芸の一つアフリカにおいて初めて銀細工を始めた民族との説もあり、ヨーロッパではインディアンジュエリーと双璧をなすネイティブジュエリーとしても認知されています。
一刀一刀手彫りで丁寧に彫られる模様は、魔よけなどの意味が込められており、古代の神話や民話の影響が色濃く残っています。
シャープでありながら丸みがある独特のデザインで男女問わず楽しめるシルバーコレクションブランドです。


※照明の関係により、実際よりも色味が違って見える場合があります。また、パソコン・スマートフォンなどの環境により、若干製品と画像のカラーが異なる場合もございます。
店舗へのお問い合わせ商品番号：036-02950
【製品寸法】
11
号数：16号、幅：1.5cm、付属巾着H：12cm、付属巾着W：8.5cm
12
号数：21号、幅：1.5cm、付属巾着H：12cm、付属巾着W：8.5cm

【素材】
シルバー