ご利用規約
※2020年6月16日よりご利用規約が変更になりました。
株式会社NTTドコモ(以下「ドコモ」といいます)がお客さまに提供するd fashion powered by MAGASEEK(以下「d fashion」といいます)は、このd fashionご利用規約(以下「本規約」といいます)に従って提供されます。お客さまが本規約に同意されない場合、d fashionをご利用いただくことはできません。
第1条 d fashionの概要
- d fashionとは、ドコモまたは第三者(以下「パートナー」といい、お客さまに商品を販売する主体を「売主」といいます)がd fashionのWEBサイト(以下「d fashionサイト」といいます)内で販売する商品(以下「取扱商品」といいます)をお客さまが購入するために、本規約に定める条件に基づきドコモがお客さまに提供するサービス(機能)を総称するものです。
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d fashionにおいてお客さまにご利用いただけるサービス(機能)は、次の各号のとおりです。
- (1)取扱商品の購入
- (2)取扱商品に関する各種情報の閲覧
- (3)メッセージR(リクエスト)、SMSまたは電子メールにより配信される取扱商品に関するおすすめ情報等の受信
- (4)d fashionサイト内での取扱商品の購入履歴、お買い物メモ登録履歴などの情報および当該情報に応じた取扱商品に関連したおすすめ情報など(以下総称して「d fashionご利用情報」といいます)を表示するページの閲覧
- ドコモは、お客さまにあらかじめ通知することなく、取扱商品ならびにd fashionの内容(パートナー、d fashionで提供される各種情報を含みます)および仕様を変更したり、それらの提供を停止または中止したりすることができるものとします。
- d fashionの取扱商品の送付先は、日本国内に限ります。
第2条 本規約の変更
本規約の内容は、次の各号のいずれかに該当する場合、ドコモの都合により、お客さまにあらかじめ周知したうえで変更されることがあります。この場合、d fashionの提供条件等については、変更後の本規約が適用されます。
- (1)本規約の変更が、お客さまの一般の利益に適合するとき。
- (2)本規約の変更が、本規約の目的に反せず、かつ、変更の必要性、変更後の内容の相当性、変更の内容その他の変更に係る事情に照らして合理的なものであるとき。
第3条 ご利用条件
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d fashionは、次の各号に定めるお客さまに限り、ご利用いただくことができます。
- (1)ドコモと5Gサービス契約約款 、Xiサービス契約約款またはFOMAサービス契約約款 (以下総称して「契約約款」といいます)に基づく回線契約(ただし、一部ドコモが指定する料金種別の契約である場合を除き、以下「対象回線契約」といいます)を締結しているお客さまのうち、spモード契約を締結しているお客さま(以下「spモード契約者」といいます)
- (2)対象回線契約を締結しているお客さまのうち、ドコモが別に定める「dアカウント規約」(以下「dアカウント規約」といいます)に基づきドコモが発行したドコモ回線dアカウント(以下「ドコモ回線dアカウント」といいます)をお持ちのお客さま(spモード契約者と総称して、以下「ドコモ回線契約者」といいます)
- (3)ドコモと対象回線契約を締結していない者(以下「非回線契約者」といいます)のうち、dアカウント規約に基づきドコモが発行したキャリアフリーdアカウント(以下「キャリアフリーdアカウント」といい、ドコモ回線dアカウントと併せて以下「dアカウント」といいます)をお持ちのお客さま
- お客さまが未成年者等の制限能力者の場合、d fashionをご利用いただくことができません。ただし、お客さまが未成年者の場合は、親権者または後見人の同意を得ている場合に限り、ご利用いただくことができます。また、売主の判断により一部の取扱商品において、本項と異なる条件を明示している場合は、当該条件に従うものとします。
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お客さまによるd fashionのご利用に際して、ドコモは、次の各号に定める方法のうちドコモが指定する方法によりお客さまを認証します。お客さまの認証ができない場合には、d fashionをご利用いただけないことがあります。
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(1)ドコモ回線契約者の場合
- (i) d fashionサイトにアクセスされているドコモのご契約回線を認証する方法(spモードを利用してアクセスされた場合 )
- (ii) ドコモ回線dアカウントのID/パスワードにより認証する方法
- (iii) 上記(i)または(ii)のいずれかの認証方法によりお客さまがd fashionサイトにアクセスされた際に、ドコモが発行したCookieにより認証する方法
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(2)非回線契約者の場合
- (i) キャリアフリー dアカウント/パスワードにより認証する方法
- (ii) 上記(i)の認証方法によりお客さまがd fashionサイトにアクセスされた際に、ドコモが発行したCookieにより認証する方法
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(1)ドコモ回線契約者の場合
- 前項各号に定めるいずれかの認証方法による認証がなされた場合、ドコモはお客さまご自身がd fashionを利用したものとみなすことができるものとし、お客さまのd fashionご利用情報等を表示するとともに、過去にd fashionまたはドコモの他のサービスのご利用にあたりお客さまが登録された決済情報を利用して取扱商品を購入できるようにする場合があります。
- お客さまは、ドコモUIMカード(spモード契約者の場合)、dアカウントのID/パスワードおよびそれらを入力したことがある端末および第3項第1号(iii)または第2号(ii)に定めるCookieが保存されている端末(以下総称して「認証キー」といいます)を厳重に管理するものとし、第三者に譲渡、貸与、質入、その他利用させてはならないものとします。認証キーの管理不十分、利用上の過誤または第三者による不正利用等については、お客さまが責任を負い、ドコモは責任を負わないものとします。ただし、ドコモの故意または過失による場合はこの限りではなく、ドコモは、第12条に従って賠償を行います。
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お客さまが次の各号のいずれかに該当するとドコモが判断した場合、d fashionをご利用いただけないことがあります。
- (1)過去に本規約、個別契約(第4条参照)(本規約と併せて、以下「本規約等」といいます)またはdアカウント規約のいずれかに違反したことがあるまたは違反したおそれがある場合
- (2)過去に本規約等またはdアカウント規約のいずれかに違反したことがあるドコモのご契約回線、端末またはdアカウントのID/パスワードによりd fashionを利用しようとされた場合
- (3)過去に第15条第1項各号のいずれかに該当したことがあるまたは該当したおそれがある場合
- (4)本規約等もしくはdアカウント規約のいずれかに違反し、または第15条第1項各号のいずれかに該当するおそれがある場合
- (5)その他ドコモが不適切と判断した場合
第4条 取扱商品
お客さまがd fashionにおいて取扱商品を購入する場合、当該取扱商品の売主であるドコモまたはパートナーとの間で売買契約(以下「個別契約」といいます)を締結するものとします。本規約に定めるほか、当該取扱商品における売主、その他契約条件は、売主ごとまたは取扱商品ごとに明示します。売主が明示する条件または当該取扱商品に明示される条件と、本規約とが矛盾抵触するときは、当該取扱商品に明示される条件、売主が明示する条件、本規約の順に適用されます。
第5条 個別契約の成立
- お客さまは、d fashionを利用して取扱商品を購入することができます。
- お客さまは、取扱商品を購入する場合、d fashionサイト上から所定の方法に従って注文(申込み)を行うものとし、この注文情報の送信が、当該取扱商品についての個別契約の申込みとなります。なお、個別契約の申込みのキャンセルはご注文完了時点から1時間以内とし、以降の個別契約の申込みの撤回、取消はできません。
- 売主が前項の申込みを受信したときは、注文情報の受領確認と注文内容を記載したメッセージR(リクエスト)、SMSまたは電子メール(以下総称して「注文確認メール」といいます)が送信されます(注文確認メールの送受信時点では、まだ個別契約は成立していません)。
- 第2項の申込みに対し、売主から取扱商品を発送したことをお知らせするメッセージR(リクエスト)、SMSまたは電子メール(以下総称して「発送お知らせメール」といいます)を発信した時点またはd fashionサイト内の注文履歴に売主から取扱商品を発送したこと(以下「発送お知らせ表示」といいます)が表示された時点で、当該取扱商品について個別契約が成立します。1回の申込みで複数の取扱商品をまとめて注文いただいた場合、発送お知らせメールまたは発送お知らせ表示により発送をお知らせした取扱商品について個別契約が成立するものとします。
第6条 対価等の支払い
- お客さまは、個別契約が成立したときは、当該個別契約における売主に対して取扱商品の代金、送料、代金引換手数料、その他個別契約において特に定める費用の合計金額(以下「対価等」といいます)を本規約等の定めに従ってお支払いいただきます。
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お客さまは、売主が特に定める場合を除き、お客さまのご契約状況に応じて次の各号の方法により対価等を支払うことができます。
- (1)spモード契約者およびドコモ回線契約者のうちドコモとiモード契約を締結しているお客さま(以下「iモード契約者」といいます)の場合:ドコモ払い、クレジットカード払い(dカード払い、デビットカードまたはプリペイドカードによる支払いを含み、以下同じとします)、または代金引換
- (2)spモード契約者およびiモード契約者以外のドコモ回線契約者の場合:クレジットカード払いまたは代金引換
- (3)非回線契約者の場合:クレジットカード払いまたは代金引換
- 前項に従ってドコモ払いによる対価等の支払いを希望される場合、ドコモ払いはドコモが別に定める「d払い/ドコモ払いご利用規約」(以下「d払い/ドコモ払いご利用規約」といいます)に従って提供され、対価等については、d払い/ドコモ払いご利用規約に基づき、商品等購入代金として請求されることを承諾していただきます。
- 第2項に従ってクレジットカード払いによる対価等のお支払いを希望される場合、ドコモが別途指定するクレジットカード(クレジットカード、デビットカード、プリペイドカード、その他支払手段として用いられるカード等の証票その他の物又は番号、記号その他の符号を含み、以下同じとします)の中から、お客さまが選択されたクレジットカードによりお支払いいただくことができます。なお、クレジットカードはお客さまご自身の名義のカードに限り、各クレジットカード会員契約に基づきご利用いただくことができます。また、お客さまが、何らかの事由により選択されたクレジットカードを対価等の支払いに利用できなかった場合には、ドコモまたはドコモが指定する事業者より対価等を直接請求する場合があります。
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お客さまが、ドコモが提供する「dポイントクラブ」の会員(以下「dポイントクラブ会員」といいます)である場合に限り次の各号に定める条件により、自らが保有するdポイント(期間・用途限定を含みます)の全部または一部を対価等の支払いに利用(以下「ポイント利用」といいます)することができるものとします。
- (1)ドコモが別に定める「dポイントクラブ会員規約」(以下「dポイントクラブ会員規約」といいます)の定めにかかわらず、dポイント1ポイントを1円として、1ポイント単位で、ポイント利用することができます。
- (2)ポイント利用額が対価等を下回るときは、前号のdポイントは、①取扱商品の代金、②送料および③その他個別契約において特に定める費用のそれぞれの金額(取扱商品単位または売主単位の金額)に応じて按分して利用されます。なお、按分されるポイント数は整数とし、端数は最も高価な金額(同一金額がある場合はドコモが別途定める方法で選定する金額)に利用されます。
- 本条に定めるポイント利用に関する条件等は、本規約に定める事項を除き、dポイントクラブ会員規約の定めるところによります。
- お客さまは、d fashionにおける取扱商品の購入時にクーポン(一定の金額を割り引く割引証をいい、以下同じとします)を利用(以下「クーポン利用」といいます)することができるものとします。この場合、クーポンに記載の内容に従って、お客さまは売主に対する対価等の支払いを免れるか、またはドコモがお客さまに代わって当該対価等を売主に支払うものとします。お客さまは、クーポンごとに定められる、クーポンを利用することができる取扱商品の範囲、クーポンの獲得方法、利用方法、利用期限その他の利用条件等のクーポンの詳細を確認のうえ、これに従って利用するものとします。
- お客さまは、ポイント利用とクーポン利用を併用して対価等の支払いを行うことができますが、この場合、クーポンが先に利用され、その後dポイントが利用されるものとします。
- お客さまが、2019年10月8日以前にお客さまと売主との間で成立した個別契約にかかる対価等の支払方法として、当該個別契約成立時点における本規約にてドコモが定めるコンビニ払い(以下「コンビニ払い」といいます)による対価等のお支払いを選択されたにもかかわらず、当該時点における本規約の定めに従い注文確認メールおよび発送お知らせメールまたは発送表示に記載の支払期限までに、対価等をお支払いいただけない場合、売主は、対価等に係る債権(以下「コンビニ払い債権」といいます)について、必要に応じ、ニッテレ債権回収株式会社およびドコモの契約弁護士にその回収業務およびこれに付随する業務を委託する場合があります(売主がパートナーである場合には、パートナーからドコモに委託のうえ、ドコモからニッテレ債権回収株式会社およびドコモの契約弁護士に再委託する場合があります)。また、お客さまは、売主が必要に応じて、コンビニ払い債権をNTSコンサルティング株式会社(旧社名:NTSアシスト株式会社とし、以下「NTS」といいます)に譲渡すること(売主がパートナーである場合には、パートナーからドコモに、ドコモからNTSに順次譲渡すること)について、あらかじめ異議なくご承諾いただきます。
- お客さまが代金引換による対価等のお支払いを希望する場合、お客さまは、取扱商品が到着した際に、当該取扱商品と引換えに、売主の指定する運送業者へ対価等をお支払いいただきます。
第7条 dポイントの進呈等について
- dポイントクラブ会員のお客さまがd fashionで取扱商品を購入されると、対価等から前条に基づくポイント利用額、クーポン利用額および送料その他費用を控除した金額に対し、100円(税別)につき1ポイントのdポイントが進呈されます。進呈ポイント数を算定する際の最小単位は100円とし、100円未満は切り捨てるものとします。なお、本項に基づき進呈されるdポイントは、取扱商品を購入され、債権が確定した日以降順次進呈され、利用することができるようになります。
- 前項に基づくdポイントの進呈のほか、ドコモは、d fashionにおける施策等により、dポイントクラブ会員にdポイント(期間・用途限定を含みます)を進呈する場合があります。これらの施策等を実施する場合には、それぞれの内容の詳細について、d fashionサイトにてお客さまに周知します。
- 本条に定めるdポイントの進呈および進呈されたdポイントの利用に関する条件等は、本規約に定める事項を除き、dポイントクラブ会員規約の定めるところによります。
第8条 取扱商品の返品
- お客さまは、d fashionにおいて購入された取扱商品について、ドコモが別に定める方法に従い返品登録をし、かつ商品のお受け取り日(配達完了日)を含め9日以内に売主が指定した返品先に取扱商品を送付することにより取扱商品を返品することができ、取扱商品が当該返品先に到着し返品手続が完了した場合に、個別契約は取り消されるものとします。ただし、お客さまによる当該取扱商品の注文時までに、売主が返品不可または異なる返品条件を明示していたときは、当該条件が優先するものとします。
- 前項にかかわらず、ドコモがd fashionサイト上で定める「ガイド」(以下「ガイド」といいます)において返品不可として指定されたカテゴリ・状態等のいずれかに該当する取扱商品については、返品をお受けできません。
- お客さまが本規約、ガイドまたは売主の定める返品条件に従わずに取扱商品を売主またはドコモに返送された場合は、売主またはドコモは当該取扱商品をお客さまに再送付します。再送付の際にお客さまが当該取扱商品の受領を拒む等して当該取扱商品が売主またはドコモに戻った場合は、その時点でお客さまが当該取扱商品の所有権を放棄したものとみなし、1ヶ月を経過した時点で売主は自己の裁量で当該取扱商品を処分することができるものとします。この場合、第9条に基づく取扱商品の代金および送料の返金は行いません。
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取扱商品の返品にかかる送料は、お客さまにご負担いただきます。ただし、次の各号の場合には、返品・交換に必要な往復の送料を売主が負担します。なお、次の各号の場合であっても、商品のお受け取り日(配達完了日)を含め9日以内に売主が指定した返品先に取扱商品が到着しない場合は、交換・返品はお受けできません。
- (1)取扱商品に個別契約と相違があるとき。
- (2)成立した個別契約の数量より過不足があるとき。
- (3)商品到着時点で取扱商品が不良品であるとき。
- (4)商品到着時点で取扱商品が破損しているとき。
第9条 返品による返金手続
- 前条第1項に基づくお客さまからの返品を受領したときは、売主は返品された取扱商品(以下「返品商品」といいます)の代金について順次返金処理を開始します。なお、お客さまが返品商品のご購入時に送料を支払われた場合は、第8条第4項各号のいずれかに該当する事由で返品されるときに限り、返品商品のご購入時にお支払いただいた送料も併せて返金いたします。
- 返品商品の代金および送料の返金方法については、ドコモ払いを利用して購入された場合、対象回線契約の利用料金の請求額と相殺させていただきます。ご利用月の債権確定日を経過した以降の返品については、いったん請求されたのち、翌月または翌々月に返金されます。クレジットカード払いで購入された場合、クレジットカード会社の対応により返金に更に時間がかかる場合もございます。代金引換で購入された場合、お客さまの指定する銀行口座に振込むことにより返金させていただきます。
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前項の返金にあたり、お客さまが第6条第5項に基づきdポイントを利用された場合は、次のとおり取扱います。
- (1)対価等の全額をポイント利用されたお客さまには、返品商品の代金分(第1項に基づき送料を返金する場合は送料の金額を加算します。以下本項において同じとします)のdポイントを返還します。
- (2)ポイント利用後の対価等の残額をドコモ払い、クレジットカード払い、または代金引換でお支払いになったお客さまには、返品商品の代金のうち、返品商品に利用されたポイント分をdポイントにて返還し、残額は前項に従います。
- 前条第1項に基づくお客さまからの返品があったときは、ドコモは、返品商品の購入に対して第7条に基づき進呈したdポイントを取り消すものとします。
第10条 所有権の移転・取扱商品の紛失リスク
d fashionで購入された取扱商品は、売主が特に異なる条件を明示しない限り、お客さまが選択した支払方法および配送方法にかかわらず、個別契約が成立した時点で、その取扱商品に関する所有権はお客さまに移転します。ただし、お客さまの指定配送先に到着する前に、売主または配送業者の故意または過失により取扱商品が紛失または毀損した場合には、売主が、当該紛失または毀損について責任を負います。
第11条 売主による個別契約の解除
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売主は、次の各号の場合は、お客さまに催告することなく、個別契約を解除することができます。
- (1)第6条第4項によるお客さまのクレジットカードの利用について、クレジットカード会社が当該利用の承認を取り消した場合
- (2)お客さまと連絡がつかず、売主としての債務の円滑な履行ができない場合
- (3)お客さまから取扱商品の送付先として指示された住所が存在しない等、個別契約の申込みに虚偽があった場合
- (4)お客さまが、相当期間内に取扱商品の受領を行わない場合
- (5)お客さまが、常識の範囲を超える大量注文・大量返品を行ったと売主が判断した場合
- (6)対価等その他の債務をその支払期限を経過してもなおお支払いいただけない場合(ドコモが当該対価等その他の債務に係るドコモの債権をNTTファイナンス株式会社またはNTSに譲渡した場合であって、譲渡先へのお支払いがないときを含みます)
- (7)ドコモまたは売主の著作権その他の権利を侵害する、または侵害するおそれのある行為を行ったと売主が判断した場合
- (8)他のお客さま、第三者もしくはドコモまたは売主に不利益もしくは損害を与える、またはそのおそれがある行為を行ったと売主が判断した場合
- (9)d fashionまたはドコモが提供するその他のサービス(以下「d fashion等」といいます)の運営を妨げる、またはそのおそれがある行為を行ったと売主が判断した場合
- (10)その他犯罪的行為もしくは犯罪的行為に結びつく行為、違法な行為、公序良俗に反する行為またはそれらのおそれがある行為を行ったと売主が判断した場合
- (11)第15条第1項に基づき、お客さまがドコモからd fashion等の提供を中止された場合
- (12)他者になりすます等不正な申込みである、またはそのおそれがあると売主が判断した場合
- (13)その他売主が不適切と判断する行為を行ったと売主が判断した場合
- お客さまが前項各号に定める事由に該当し、かつ当該お客さまと売主との間に成立した個別契約上のお客さまの義務が履行されないおそれがあると売主が判断した場合には、売主はその選択により、前項に定める措置を講じることなく、お客さまの義務が履行されるまでの間、当該個別契約上の売主の義務の履行を拒むことができるものとします。この場合、当該個別契約上、売主の義務が先に履行されるべきものとされている場合であっても、売主は履行遅滞責任その他の責任を負いません。
第12条 責任制限
- ドコモは、d fashionに表示する各種情報の、正確性、完全性、信頼性を保証するものではありません。
- d fashionサイトまたは第1条第2項各号に定めるd fashionが提供するサービス(機能)の中から他のサイトへリンクをしたり、パートナーを含む第三者が他のサイトへのリンクを提供している場合、ドコモ(ドコモが売主の場合は除きます)は、d fashionサイト外のサイト(ドコモが提供するサイトの場合を除きます)および当該サイトによるサービス等に起因または関連して生じた損害について、何らの責任も負いません。
- 個別契約はお客さまと売主との間の契約であり、ドコモが売主である場合を除き、ドコモは、当該個別契約に関する責任を負わず、d fashionの運営上の義務のみを負うものとします。
- 売主は、売主の故意または重大な過失による場合および別途異なる条件を明示する場合を除き、個別契約の内容に適合しない点(以下「契約不適合」といいます)がある取扱商品の代金相当額を限度として、取扱商品の発送時から取扱商品に契約不適合があった場合の通常生ずべき損害について責任を負うものとします。
- ご利用の端末(スマートフォン等)の設定等により、取扱商品の色合い等について、画面表示と実物が異なる場合があります。
- お客さまは、d fashionの利用により第三者に対して損害を与えた場合、自己の責任と費用において解決するものとし、ドコモは責任を負わないものとします。
- 個別契約に基づく売主による取扱商品のお届けは、当該個別契約において、お客さまに指示された送付先に取扱商品を配送等することにより、その義務が果たされたものとします。
- ドコモは、第15条の規定またはお客さまの事情によりお客さまがd fashionをご利用になれなかったことにより発生した損害について、責任を負わないものとします。
- d fashionの提供に関して、ドコモの過失による債務不履行または不法行為によりお客さまに対して損害賠償責任を負う場合、ドコモが賠償する損害は通常かつ直接の損害に限るものとし、①該当損害の発生した直近1か月間にd fashionにおいてお客さまが購入された取扱商品の対価等の総額、または②金500円のどちらか高い金額を上限とします。
- 前二項の規定その他本規約等におけるドコモの免責の規定は、ドコモの故意または重大な過失による場合には適用しません。
第13条 お客さまの情報の取扱い
- ドコモは、お客さまの情報の取扱いについて、別途ドコモの定める「NTTドコモ プライバシーポリシー」において公表します。なお、お客さまは、ドコモが別に定める「d fashion/お客様に関する情報の第三者提供」および「d fashion/債権譲渡に伴う第三者提供」に同意する必要があります。
- 前項に定めるほか、ドコモは、d fashionの運営に関連して取得したお客さまの配送先情報、クレジットカード番号の決済情報を、次回以降のお客さまによるd fashion等のご利用の際に利用することがあります。
- お客さまのd fashionご利用情報および本規約に基づくお客さまの一切の利用権は、ドコモ回線契約者の場合には対象回線契約単位、dアカウントをお持ちの方についてはdアカウント単位で管理します。
第14条 お客さまへのお知らせ
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ドコモがお客さまに対して行うd fashionに関する通知・周知等は、次の各号に定めるいずれかの方法またはd fashionサイトへの掲載その他ドコモが適当と判断する方法により行うことができるものとします。また、売主からお客さまに対する個別契約に関する通知は、次の各号のいずれかの方法により行われます。
- (1)メッセージR(リクエスト)による通知(iモード契約者およびspモード契約者の場合)
- (2)SMSによる通知(iモード契約者およびspモード契約者以外のドコモ回線契約者の場合)
- (3)dアカウントのIDとして利用されているメールアドレスへの電子メールによる通知(非回線契約者の場合)
- 前項の各号に掲げる方法によるお客さまへの通知は、ドコモまたは売主が前項に定める通知を発した時点になされたものとみなします。
第15条 d fashionの提供中止等
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ドコモは、お客さまが次の各号のいずれかに該当する場合には、d fashionの全部または一部のサービス(機能)の提供を中止することがあります。
- (1)対価等その他の債務をその支払期限を経過してもなおお支払いいただけない場合(ドコモが当該対価等その他の債務に係るドコモの債権をNTTファイナンス株式会社またはNTSに譲渡した場合であって、同社へのお支払いがないときを含みます)
- (2)ドコモまたは売主の著作権その他の権利を侵害する、または侵害するおそれのある行為を行ったとドコモが判断した場合
- (3)他のお客さま、第三者もしくはドコモまたは売主に不利益もしくは損害を与える、またはそのおそれがある行為を行ったとドコモが判断した場合
- (4)d fashion等の運営を妨げる、またはそのおそれがある行為を行ったとドコモが判断した場合
- (5)その他犯罪的行為もしくは犯罪的行為に結びつく行為、違法な行為、公序良俗に反する行為またはそれらのおそれがある行為を行ったとドコモが判断した場合
- (6)本規約等のいずれかに違反した場合または違反したおそれがあるとドコモが判断した場合
- (7)その他ドコモが不適切と判断する行為を行ったとドコモが判断した場合
- ドコモは、前項に基づきd fashionの提供を中止するときは、あらかじめその理由、中止をする日を第14条第1項に定める方法によりお客さまに通知または周知します。ただし、緊急やむを得ない場合はこの限りではありません。
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ドコモは、次の各号に該当する場合、事前にお客さまに通知または周知することなく、d fashionの全部または一部のサービス(機能)の提供を中断または停止することができるものとします。
- (1)d fashionにかかるシステムその他dマーケットにかかる機器、設備またはシステム等の保守上または工事上やむを得ない場合
- (2)火災・停電等の事故、地震・洪水等の天災、戦争、暴動、労働争議等により、d fashionの運営ができなくなった場合
- (3)d fashionにかかるシステムの障害等により、d fashionの運営ができなくなった場合
- (4)災害の予防もしくは救援、交通、通信もしくは電力の供給の確保または秩序の維持に必要な通信その他の公共の利益のために緊急を要する場合
- (5)その他ドコモが運用上または技術上d fashionの提供の中断または停止が必要であると判断した場合
- ドコモは、ドコモが適当と判断する方法により事前にお客さまに通知または周知することにより、d fashionの提供を終了することができるものとします。
第16条 d fashionご利用情報の移行
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お客さまに次の各号のいずれかに該当する事象が発生した場合、発生以前のお客さまによるd fashionのご利用状況に基づくd fashionご利用情報(以下「旧ご利用情報」といいます)は閲覧いただけなくなります。
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(1)ドコモ回線契約者のお客さまの場合:
(i) 対象回線契約について、解約、名義変更、または電話番号保管がなされた場合
(ii) お客さまがspモード契約者以外のドコモ回線契約者の場合において、ドコモ回線dアカウントが失効した場合 -
(2)非回線契約者のお客さまの場合:
(i) キャリアフリーdアカウントが失効した場合
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(1)ドコモ回線契約者のお客さまの場合:
- 前項第1号にかかわらず、ドコモ回線契約者のお客さまが対象回線契約を解約または名義変更された場合で、dアカウント規約に従いドコモ回線dアカウントのID/パスワードを入力されたうえでキャリアフリーdアカウントの利用申込みを行うことによりキャリアフリーdアカウントの発行を受けられた場合は、非回線契約者として引き続きd fashionを利用されるにあたり、旧ご利用情報を閲覧することができます。
- 第1項第2号にかかわらず、非回線契約者のお客さまが新たにドコモ回線契約者となられた場合で、dアカウント規約に従い、キャリアフリーdアカウントの失効手続と同時にドコモ回線dアカウントの利用申込みを行うことによりドコモ回線dアカウントの発行を受けられた場合は、ドコモ回線契約者として引き続きd fashionを利用されるにあたり、旧ご利用情報を閲覧することができます。ただし、キャリアフリーdアカウントの失効手続と同時にドコモ回線dアカウントの利用申込みをされる場合、ドコモ回線dアカウントの発行前にドコモ回線dアカウントの利用申込みをされるご契約回線からアクセスしてd fashionを利用された際のd fashionご利用情報は、ドコモ回線dアカウントの発行をもって消去され、旧ご利用情報に上書きされますので、ご注意ください。
第17条 反社会的勢力の排除
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お客さまは、次の各号のいずれか一にも該当しないことを表明し、かつ将来にわたっても該当しないことを表明し、保証するものとします。
- (1)自ら(法人その他の団体にあっては、自らの役員を含みます)が、暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなった時から5年を経過しない者、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋、社会運動等標ぼうゴロまたは特殊知能暴力集団等その他これらに準じる者(以下総称して「暴力団員等」といいます)であること。
- (2)お客さまが法人その他の団体の場合にあっては、暴力団員等が経営を支配していると認められる関係を有すること。
- (3)自らもしくは第三者の不正の利益を図る目的または第三者に損害を加える目的をもって取引を行うなど、暴力団員等を利用していると認められる関係を有すること。
- (4)自らもしくは第三者の不正の利益を図る目的または第三者に損害を加える目的をもってするなど、暴力団員等を利用していると認められる関係を有すること。
- (5)暴力団員等に対して資金等を提供し、または便宜を供与するなどの関与をしていると認められる関係を有すること。
- (6)お客さまが法人その他の団体の場合にあっては、自らの役員または自らの経営に実質的に関与している者が暴力団員等と社会的に非難されるべき関係を有すること。
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お客さまは、自らまたは第三者を利用して次の各号のいずれか一にでも該当する行為を行わないことを保証するものとします。
- (1)暴力的な要求行為
- (2)法的な責任を超えた不当な要求行為
- (3)取引に関して、脅迫的な言動をし、または暴力を用いる行為
- (4)風説を流布し、偽計を用い、または威力を用いて、ドコモの信用を毀損し、またはドコモの業務を妨害する行為
- (5)その他前各号に準ずる行為
第18条 権利の譲渡等
お客さまは、ドコモの事前の書面による同意なしに、本規約等に基づくお客さまの地位またはd fashionのご利用を通じて生じたお客さまの権利もしくは義務を第三者に譲渡し、承継させ、貸与し、または担保に供することはできないものとします。
第19条 準拠法および管轄
- 本規約等の効力、履行および解釈に関しては、日本法が適用されるものとします。
- お客さまとドコモとの間で本規約等に関連して訴訟の必要が生じた場合、東京地方裁判所またはお客さまの住所地の地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
附則
2013年10月30日制定
2020年6月16日改訂