キルティング

キルティング

キルティングとは、表布と裏布の間に綿(わた)・毛糸・羽毛などを詰め、これら3つの層がずれないように、表からステッチで押さえる手法のことをいいます。歴史は古く、7世紀頃から騎士の鎧の内着用に用いられていました。キルティングは保温性に優れているため、コートやジャンパー、バッグ、スキーウエア、布団などに使われています。