あなたに似合う1本が見つかる デニム特集
ちょっぴりこだわって良いデニムが欲しい方におすすめの基本的な知識から、
マニア必見のお手入れ方法までお役立ち情報をご紹介!
自分に本当に似合うお気に入りの1本を見つけよう♪
あなたに似合うデニムを見つけよう!
30秒でカンタン診断!
体型やタイプ別に
おすすめのデニムを見つけ出します!
あなたにおすすめなのは…
『スリム』
スキニーほど極細ではないものの、全体的に細身なシルエットのスリムデニムは脚長効果抜群! 綺麗なレッグラインを叶えつつストレスなく穿ける、デニムの新定番。Tシャツやパーカーなどカジュアルなアイテムはもちろん、ロング丈のアウターなどとも相性◎。
スリムデニムを探すあなたにおすすめなのは…
『スキニー』
脚にぴったりとフィットするスキニーは、細身の方におすすめ! さらなるスタイルアップ効果を望めます。スキニーはサイズ選びが重要。ゆとりがあるとバランスが悪く見えてしまうので、ジャスト〜やや小さめを選びましょう!
スキニーデニムを探すあなたにおすすめなのは…
『ストレート』
流行り廃りのない王道シルエットといえばストレート。リーバイス501を筆頭に、長い間愛され続けている定番です。デニムを育てるなら長く穿けるこのタイプがおすすめ。裾が余ってシワになると野暮ったく見えてしまうため要注意。
ストレートデニムを探すあなたにおすすめなのは…
『テーパード』
ウエストや太腿周りにはゆとりを持たせ、裾に向かって細くなっていくテーパードタイプは、がっちり目の体型の方にも穿きやすくておすすめ! いつものトップスに合わせるだけでも一気にトレンド感アップ。
テーパードデニムを探すあなたにおすすめなのは…
『ワイド』
ゆったりとしたシルエットとリラックスした雰囲気が魅力のワイドパンツ。トレンドのオーバーサイズを取り入れつつ、体型もカバーできます! カジュアルなイメージが強いので、大人っぽく決めるなら濃いめの色を選ぶのがおすすめ。
ワイドデニムを探す王道ブランドをチェック!
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- リーバイス
- 1853年にアメリカで誕生。ジーンズの始まりと言われており、中でも「501」は定番中の定番。
- リーバイスをチェック
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- リー
- 1889年にアメリカで誕生。流れるように綺麗な色落ちをする「左綾」デニムを採用している。
- リーをチェック
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- ラングラー
- 1904年にアメリカで誕生。リーバイス・リーと並んでアメリカの3大ジーンズブランドと呼ばれている。
- ラングラーをチェック
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- エドウィン
- 1961年に日本で誕生。日本人に合ったシルエットと、高品質な製品が魅力。
- エドウィンをチェック
知って得する!デニム用語辞典
そもそも、デニムとは?
ーーー「デニム」は生地のこと!
インディゴの染料で染められた綾織の厚手の生地のことを意味します。
「ジーンズ」はデニム生地で作られたパンツ・ボトムのこと。ちなみに「ジーパン」は「ジーンズパンツ」を略してできた和製英語です。
オンス(oz)とは?
ーーー「オンス(oz)」は重さの単位のこと!
10オンス以下のものを「ライトオンス」、15オンス以上のものを「ヘビーオンス」と呼び、14オンス程のデニムが一般的。1年中履ける定番デニムを買うなら14オンスを目安に!
右綾・左綾とは?
ーーー綾とはざっくり言うと糸の織り方のこと。一般的にほとんどのデニムが右綾です
■右綾の特徴
・生地が伸びにくい
・生地が馴染みやすい
・「点落ち」と呼ばれる色落ちをするため、「ヒゲ・ハチノス(後述)」などの変化を楽しめる
■左綾の特徴
生地が馴染みにくい
「線落ち」呼ばれる色落ちをするため、流れるようなきれいな色落ちを楽しめる
セルビッチデニムとは?
ーーー「セルビッチ/セルビッジ」聞いたことありますか?セルビッチデニムとはデニム生地の端、通称「耳」と呼ばれる部分にほつれ止めが施されたデニムのことを言います。赤いステッチの入った「赤耳」が有名です。 セルビッチデニムは生産に手間がかかるため普通のデニムに比べて価格が高くなる傾向があります。
セルビッチデニムを探すヒゲ・ハチノスとは?
「ハチノス」・・・デニムを穿き込むうちに膝裏にできる、蜂の巣のような色落ちのこと。
「ヒゲ」・・・デニムを穿き込むうちに足の付け根部分にできる、ヒゲ状の色落ちのこと。
ヴィンテージ市場ではこの色落ち次第で価格に大きな差が出るほど付加価値があります!
はじめからユーズド加工が施されたデニムもたくさん販売されています。
リジッドデニムとは?
ーーー未加工のデニムのこと。
ノンウォッシュデニムや生デニムとも呼ばれます。糊付きの状態のため、シワや生地のクセをつけることができます。色落ちの変化も楽しむことができ、自分だけのデニムを育てたいマニアにおすすめ!
デニムの育て方
長く穿き古したヴィンテージ感、自分の体に馴染んだシルエット、憧れますよね。そんな一生モノの自分だけの特別な1本を育ててみませんか?
デニムを育てるには、まずリジッド(未洗い)のデニムを手に入れましょう!最初に洗った時に縮むので、1~2サイズ大きめを買うのがおすすめです。
未洗いのデニムには「糊」がついておりパリっとしています。まずはこの糊を落とすことで、デニムを柔らかくしたり、色ムラ、縮みムラをなくすことができます。
まずは40~50℃程度のお湯を桶やタライに入れ、裏返したデニムを1時間ほどつけます。
※インディゴが色移りすると落ちにくいため、バスタブを使用する際はご注意!
裏返したまま洗濯機に入れて、洗い〜脱水まで通常モードで行います。洗剤は入れずに水だけで洗うのがポイント!
※色移りするため他の洗濯物を一緒に入れないように!
裏返したままシワを良く伸ばし、風通しの良い場所に陰干します。セルビッチデニムの場合はセルビッチの耳部分も手で整えます。
乾燥機に入れて一気に縮ませる方法もありますが、生地や革パッチが痛んでしまう可能性があるためおすすめではありません。
裾上げを行う場合はこの乾燥が終わったタイミングでお店に持ち込むと良いでしょう。
穿けば穿くほど自分の体に馴染み、ヒゲやハチノスと言った穿きジワが出てきます。 なるべく3ヶ月以上、50回以上は洗わずに穿きたいところ。 ファーストウォッシュ〜セカンドウォッシュまでの間がデニムの色落ちを決める大切な期間です。 穿き込む期間が長くなるほど、ヒゲやハチノスがくっきりと表れやすくなります。
50回以上穿き込んでからの洗濯をおすすめしていますが 汚れた場合やニオイがする場合などは随時洗いましょう! 汚れたままだと生地が傷んでしまいます。 洗濯する際はまずデニムを裏返します。漂白剤や蛍光剤が入っていない洗剤を選び、洗濯機の通常モードで洗います。デニム専用の洗剤もあります!干すときはファーストウォッシュと同じく、裏返したままシワを伸ばして陰干しします。 その後も3ヶ月に1回程度、汚れた場合は随時同様に洗濯しましょう。
穿いて、洗濯して、を繰り返していくうちにヒゲやハチノスが現れたり、どんどん味が出てきます。「最終的にこうなったら完成!」という終わりはないので、自分が納得がいくまで、楽しみながら育てましょう!