実寸の測り方(山喜社)

山喜社の商品サイズは、d fashionとは採寸基準が異なります。下記よりご希望商品に該当するカテゴリの採寸方法をご確認ください。

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ボディの採寸【身体サイズの測り方】

首回り
ゆき丈、肩幅
胸回り、胴回り、腰回り
着丈
首回り 首の付け根よりやや上から、のどぼとけのすぐ下で測り、その長さ(実寸)に2cmプラス。実寸で35cmなら2cmプラスして37cmがシャツの仕上がり寸法となる。これは基本のネックサイズなので、ゆったり目がお好みであれば3センチ程プラスして頂ければ間違いない。
ゆき丈 ゆき丈は、ひじを曲げたときのゆとりが必要。ジャストサイズの寸法は、カフスを留めた状態でひじを折り曲げるときつく感じてしまう。首の後ろ中央の出っ張った骨を基準点に、肩先の一番出ている骨を通って、カフスの先が親指の付け根まで計測。ドレスシャツの場合はそこから2cmぐらい上(-2cm)までの方がフィットし、より美しく見える。
肩幅 肩巾は、肩先の一番出ている骨から首の後ろ中央の出っ張った骨を通って、反対側の肩先までの山なりにカーブした状態で計る。大きく計るとゆったりとして着心地が良く思えるかも知れないが、逆に手が上がりにくくなったり、ジャケットの中でシワになりやすくなる。ドレスシャツの場合は、その寸法から1cm小さな方がフィットした着用感となる。カジュアルシャツは逆に1.5cmのゆとりをプラス。
胸回り 胸回りは、脇のすぐ下で水平にメジャーを回して測る。このときにメジャーのたるみに注意が必要。実寸に対してプラス15%程度のゆとりが基本だが、ぴったりめがお好みの場合は、10~13%程度のゆとりがお薦め。カジュアルシャツの場合は18%のゆとりを。
胴回り 胴回りはベルトの上のへそのあたりで、一番お腹の出ている箇所を計測。プラス15%のゆとりが目安だが、この場合はスラックスのウエスト寸法よりも数センチ大きな値になっているのが通常である。
腰回り 腰回りは、腰の一番張ったところを計測。ゆとりはプラス12%程度が目安で、採寸時に後ろ側でメジャーがたるまないように注意が必要。
着丈 ドレスシャツの着丈は首の付け根中心から、ちょうどお尻がかくれるくらいの長さがベスト。着丈の裾の基準は、手を自然と下ろした状態でだいたい小指の先と水平になるぐらいがいい。パンツアウトで着用する場合は、ちょうどお尻の半分あたりまでを採寸。目安としてはハンガーに吊したときにカフスの先と身頃の裾が同じ高さになるくらいである。
手首回り 手首の内側と外側の突出している骨を通る位置を計測し、それに1cmプラスした寸法。左手に時計をする方は少し左側を大きくする場合がある。

●サイズ選びは、なるべく現在着用されているシャツのサイズから判断して頂くのがベストです

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お手持ちシャツからの採寸

胸回り、胴回り、腰回り
首回り、肩幅
ゆき丈
胸回り 平らな台の上におき、前立ボタンをはめて、左右のわきのすぐ下を結んで、まっすぐに測り、その長さを二倍にする。
胴回り 胴のいちばんくびれた箇所を左右につまんでまっすぐに測り、その長さを2倍する。
腰回り わきすその左右をつまんでまっすぐに測り、その長さを2倍する。
着丈 ヨークのえり付け点から中心線上を通り、後ろ身頃のすそまでを測る。
首回り ボタン穴の中心からボタンの中心までをまっすぐに測る。
肩幅 ヨーク巾の中央を生地目に沿って左右につまんでで測る。
ゆき丈 シャツを中心線から二つに折って、ヨーク巾の中央を通してカフスの先端まで測る。
手首回り ボタン穴の中心からボタンの中心までをまっすぐに測る。

●サイズ選びは、なるべく現在着用されているシャツのサイズから判断して頂くのがベストです

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