柔らかな風合いのケーブル編みニットキャップ

ノルウェーの商船隊の船長だったヘリー・J・ハンセン。
彼は37歳で船乗りをリタイアすると、フィヨルドに面した港町モスに”オイルスキンクロス＆キャンバス工場”を設立しました。
1877年のことでした。
プロ向けのオイルスキン製造を始めたこの小さな工場こそ、現在では世界中のセイラーたちに信頼されているウェアブランド、ヘリーハンセンの起源なのです。
第一号の製品は、亜麻仁油をしみこませたセイルキャンバス製の消火バケツ。
そして翌年にはパリ万博の展示会で、シーマン衣料部門のデザイン賞を獲得。
1950年にはウェルダー縫製による世界初の完全防水ウェアの商品化に成功しました。
130年以上を経たいま、防水テクノロジーの進化とともに、新たな防水ウェアを市場に供給し続けています。

ケーブル編みのざっくりとした風合いのビーニーです。
柔らかなアクリル素材に、保温性に優れた天然繊維のウールとアルパカをブレンド。
ヘリーハンセンのピスネームがワンポイントのベーシックなデザインで様々なコーディネートに合わせやすいアイテムです。
是非、ご活用下さい。

【素材】
アクリル57％／毛21％／アルパカ21％／ポリエステル1％